こんにちは。
鳥取県米子市にある
結婚相談所 結晴（むすばれ）の
スタッフMです。
結晴的婚活ノンフィクションシリーズ。
今回は４回目です。
前回はこちら↓↓↓
https://www.musubareru.com/2024-8-30/
〜前回のあらすじ〜
20代男性会員のXさんがA子さんに対し
冗談で「乗り換えようかな」、
病気の時に「早く治してよ」などと
発言したことで「性格が合わないかも」と
感じたA子さん。
そのことを知ったXさんは
「謝ります」と結晴カウンセラーIKUMIに言いました。
では今回はその続きです。
※結晴的ノンフィクションは
会員さまに許可をもらって掲載していますが
一部表現をぼかしています
仲が深まったからこそ
軽いノリのつもりでした発言だったのに、
その発言によって相手の女性が傷ついていたとは
思わなかったようです。
男性会員Xさんはまだ２０代前半。
当然ながら経験値が高いわけではないので
こういうことも仕方のないことかもしれません。
Xさんは素直にA子さんに謝りました。
ここで
「自分は悪くない、
冗談を理解できない
A子さんとは合わない！」と
投げ出さない素直さがXさんの魅力です！
A子さんに素直に謝ることのできるXさんは素敵です！
二人は仲直りをすることができました。
しかし。
仲直りはしたけど、
A子さんが
「Xさんとは性格が合わないかも」と
感じていることを知り、
Xさんは傷ついてしまいました。
自分の発言がきっかけとはいえ
ショックですよね。
しかも悪いことは重なります。
その後A子さんを遠方の
ドライブデートに誘ったXさん。
するとA子さんから、
「この間ドライブデートをしたばかりで、まだ疲れているんだよね。」
とのようなことをLINEで言われてしまいました。
この頃A子さんは心身ともに
慌ただしく疲れていたのです。
それでもLINEでのやり取りを続けていたところ
「気遣いが足りないのでは」といった内容が
A子さんから届いたXさん。
これらのやり取りにXさんは
自分が否定されたと
感じてしまったのです。
XさんはA子さんに謝ってばかりの状態に
なってしまいました。
返信が遅くなってないかな？など
ちょっとしたことで
不安要素が出てきました。
Xさんはすっかり自信をなくしてしまいました。
そしてLINEが怖くなってしまったのです。
IKUMIから見ても
Xさんは精神的ダメージがきている状態でした。
Xさんはいよいよどうしたらいいのか
わからなくなってしまいました。
でも結婚相談所の良いところはここからです。
恋愛や婚活中にありがちなこの状態を
どう抜け出したらいいのかのアドバイスをくれ
落ち込んだ気持ちをフォローしてくれるカウセラーがいるのです。
結晴（むすばれ）のカウンセラーIKUMIから
Xさんの気持ちや状況を考えて
４つのアドバイスをしました。
一つ目
「ありのままの言葉を伝えてみてはいかがでしょうか」
・今のままだとXさんの精神状態にも良くない
・結婚生活はどちらかが我慢するものではない
・お互いの気持ちを伝え合うことが長続きの秘訣
・我慢はNG、相手の性格を認めるのはOK
二つ目
「彼女に言われたことをポジティブに捉えることも一つかもしれない」
・彼女からの言葉を人間的成長の機会として捉えてみる
・具体的にどのあたりが気遣いできないのか聞いてみる
・そこから改善点を見つけ、自己成長を図る
三つ目
「LINEではなく電話や直接お話ししてみることをお勧めします」
・LINEの返信に不安を感じるなら直接対話を
・その際彼女にもLINEだと思いが伝わらないことも伝える
・二人にはどのようなコミュニケーションスタイルがいいのかを確認する
四つ目
「精神的ダメージを感じている時はリラックスする時間を意識的に作る」
・自分の趣味やリラックス時間も意識して大切に
・焦らず前に進みましょう
最後に女心を分かっていこう！という気持ちから中田敦彦さんの「脳科学からみた妻・彼女のトリセツ」のURLを送りました。
この番組を見てXさんは女性と男性の違いを知っていくことになります・・・
次回に続きます。
さてさて、結晴（むすばれ）版ノンフィクション。
２０代前半という
とても若いXさんの婚活はこの先どうなるのでしょうか。
新人スタッフMの感想ですが、
結婚相談所での出会いでも
喧嘩があることは意外でした。
結婚相談所での婚活も
ごくごく普通の恋愛と同じですよね。
違うのはサポート（カウンセラー）があるかどうか。
展開が読めなくなってきましたが、
どうかXさんが幸せな結婚をしますように（祈）！！
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