こんにちは。

鳥取県米子市にある

結婚相談所 結晴（むすばれ）

カウンセラーのIKUMIです！

最近20代の方の入会や真剣交際などが多い日々ですが、

今回は、先日プロポーズをされた20代女性の成婚ヒストリーをご紹介させていただきますね。

こちらの彼女と彼のお話を聞いていると、

本当に相思相愛で【二人の愛】が伝わってきましたよ。

※ご本人様からの承諾を得たものをご紹介させていただいています。

彼女が結婚相談所で活動をスタートさせたのは、今年の１月。

私が最初に彼女と話した印象は、20代というフレッシュな感じですがとても気遣いがあり可愛らしい子！でした。

元々、マッチングアプリや、他の相談所さんにてご活動をされいた経験もあるとのことで、

最初のカウンセリングの際に、彼女のこれまでの悩みなどもヒアリングしていきました。

そして、入会後の彼女の目標は

「友人もみんな結婚をしていっているので、

30代までには結婚したいので１年以内には結婚相手を見つけたいです！

できれば同世代が希望です！」という強い意志を持って活動開始です。

彼女は活動を通じて、60名以上の方からのお申し込み、約20名の方とのお見合い、約15名の方との仮交際を経験されました。

最初は同世代が希望とのことでしたが、彼女は10個上の男性からもお申し込みがくれば感謝の気持ちでお見合いを受けられていました。

スタート時から、積極的に前に進もうとしている彼女の気持ちもすごく伝わってきましたし、

最初に設定した目標以上にご活動をされている彼女をみて、彼女の目標はきっと今年中に叶うだろうなと思ったのは活動し始めの時に感じました。

色々な方とお見合いをしながらも、最初はピンとくるような出会いがなかったようでしたが、 

そんな中、今年の3月に彼女が自分から申し込んだ同世代の20代男性が、後に運命を変えるお相手となります。

彼の方は中々婚活がうまくいかず、退会を考えていた矢先のタイミングで、彼女からの申し込みを受けたようです。

3月に行われたお見合いでの出会いが、二人の新たな物語の始まりとなりました。 

お見合いでは、彼女のタフさや向上心が彼に深い印象を与えました。

お互いに交際希望を出し、仮交際がスタートします。  

1回目のデートでは、彼が少し緊張気味だったものの、彼女の優しさやしっかりとした人柄に感心していた様子でした。

ただ「フィーリングがまだ掴めない」という不安も抱えていました。

それでも、共通の趣味である辛い料理やサウナの話題で徐々に距離を縮めていきます。

彼女の温度感も、2回目のデートで真剣交際への気持ちが半分以上ぐらいまで高まっていきます。 

２回目、３回目のデートをしていきながら

順調に思えた交際ですが、彼の心にはまだ迷いがありました。

「フィーリングが合うのかまだ確信が持てない」という彼の率直な気持ちに、彼女は不安を覚えます。

しかし、この時点で彼から、結婚相手に求めるものを伝えられます。

このお話を聞いた彼女は、驚くどころかさらに彼への気持ちが深まったと言います。

彼女の親に相談しましたが、親御さんからも「あなたが選んだ人ならきっと幸せになれる」という温かい後押しを受けます。  

4回目のデートを終えた頃、彼女の真剣交際への気持ちは100%に達していました。

「毎回会うのが楽しみで仕方がないし、彼ともっと深く繋がりたい」という想いを持ちながら、

彼にその気持ちを伝えました。

一方で、彼も彼女の覚悟に心を打たれ、お互いの信頼と理解が深まります。

そして今年の5月下旬に、ついに二人は真剣交際をスタートしました♡  

（彼女が彼に送った手紙の内容を後に拝見させていただいたのですが、ドラマみたいで読んでいる私が涙がでていました。）

彼にはお仕事上、転勤の可能性があることが分かりましたが、

彼女は「私は住む場所よりも、一緒にいる人が大事だよ」と即答。

また、彼との将来を考えながら、自分の仕事についても柔軟に考える姿勢を示しました。

彼女は彼を支えたいという姿勢で、より深い絆を感じるようになります。

そして、彼はプロポーズに向けて着実に準備を進めます。

話しを伺うと、なんと！８月からプロポーズの場所の予約をされていたとのことです。

愛を感じますよね♡

続くデートの中で、彼女はふと「本当に彼はプロポーズをしてくれるのだろうか」

と不安になる瞬間があり私に相談がありました。

私は、彼のカウンセラーさんから「彼は一生に一度のことだから、心に残るプロポーズにしたい！という気持ちで壮大なプロポーズを練っていてサプライズにしたいということもあり、秘密にしといてください」と伝えられていたため、

私からは「彼はあなたを大切に思っているので、楽しみに待っていてくださいね」とだけお伝えしました。

彼女も彼への信頼を胸に、待ち続けました。  

ついにきました！！

12月上旬。

この日は、彼のご両親に彼女を紹介する日でもありました。

ご両親へのご挨拶は和やかな雰囲気で進み、彼の両親も彼女を温かく迎え入れてくれたとのことでした。

その後、横浜のみなとみらいへ。 

クリスマスムードに包まれた夜の街、キラキラと輝くイルミネーションを見ながら

２人きりになった時に、108本の赤いバラの花束と婚約指輪を渡されプロポーズをされたそうです♡

横浜の夜景が祝福するかのように輝き、二人の未来がここから始まりました。  

さて、皆様108本のバラの数の意味合いご存じですか？！

108本って、、、大晦日になると除夜の鐘を108回つくけど、煩悩の数？なの？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

108本のバラは「これから先、永遠に君を愛する」という意味が込めらているんですよ♡

彼の距離感に不安を感じた時期もありましたが、お互いを深く理解し、信じ合うことで絆を強めたと思います。

彼女からのご報告があったときは、それはもう満面の笑顔で幸せに満ち溢れていいました。

プロポーズ後に、彼女とお会いした時に指輪をつけていたので婚約指輪かと思いお聞きしたところ

「この指輪は彼が手作りで作ってくれた指輪なんです♡婚約指輪は実際のモノを来週とりにいきます」とのことでした。

あの時、彼女がお申し込みをしていなかったら、彼とは出会ってないでしょうし、

本当に、彼と彼女は出会う運命で、結ばれる運命だったのだなと感じました。

彼との出会いは、偶然ではなく必然だったんですよね。

そして、来週１２月２５日　Xmasの日にお二人は入籍をされるそうです♡

お二人のストーリーは、これからもさらに深まり続けていくでしょう。

※下の画像は横浜ではなく米子市内の飲食店でのクリスマスツリーです。